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新訂 フランス語で歌いましょう  好評参考書

発音のてびき

内容説明

シャンソンで楽しく身につく発音とリズム
◇ 子供から大人までよく歌われているシャンソン30曲を収録.→目次へ
◇ 歌を覚えながら,発音の解説と練習で少しずつマスター.
◇ 発音や聞き取りのコツを,さまざまな具体例でていねいに手引き.
◇ ことば遊びから詩歌の韻律まで,面白いトピックから専門的な知識まで,発音上達のための読んで楽しいコラムを満載.
◇ 歌全曲と発音練習すべてを収録した別売CD.

A5判 186頁 

■ 別売CD①②各1500円(税別)

■ セット(本書+CD①②)4,600円(税別)

 
【著者「はしがき」より】
 フランス語の歌を覚えたいという希望を多くの学生諸君から聞きました。フランス語の歌、特にフランス人のよく知っている民謡、伝統的な歌を覚えることほどよいことはありません。フランス語教育に関心を持たれていた Yves Kleber氏の全面的な協力を得てこの書を編みました。

 歌を覚えながらフランス語の発音を少しずつ自分のものとしてゆくために発音の解説と練習もつけました。
 フランス語の発音をきちんとするということはフランス語を理解すると言うことにほかなりません。みなさんのフランス語を進歩させるために正しい発音を覚え、フランス語のリズムに慣れることは絶対に必要なことです。
 それゆえ歌を覚えながら、元気に発音してぜひフランス語に親近感を持ってください。それだけで一つの大きな壁を乗りこえたことになるでしょう。

 この書に編んだフランス語の歌はみなフランス人のよく知っている歌ばかりですが、歌詞が長すぎるときは若干省略してありますし、歌い手の解釈が加わって必ずしも全部楽譜通り、あるいは伝統的な歌詞通りに歌っているとは限りませんのでそういった点はご了承ください。

 発音練習ではひとつひとつの音、ひとつひとつの語の発音のしかたは早く卒業して、文をひとつの単位として発音する練習を主としてやってください。歌の発音にも、文の発音にも役立つことでしょう。


【勉強のしかた】
 1)歌は何回か聞き、まねをして歌ってみること。発音をきちんとまねをするように努める。

 2)発音練習はまず説明をよく読み、つづいておのおのの発音のまねをして言ってみる。口の動きが習慣になるまでくり返すこと。

 3)発音は習慣にならねばならないのでイントネーションなどの項で長い文を読む練習をしたあともくり返して前の各々の音の発音の部分を練習してみる。

 4)長い文の発音練習があるときには自分でまず読んでみて、それを正しい発音と比較してあやまりをしっかり認めてから正しい発音に従ってまた発音してみること。

【目次より】(アクサン記号等は表示されません)
1.Sur le pont d'Avignon
  「アヴィニョンの橋の上で」
   母音 (1)
   フランス詩歌の韻律 (1)
   Chansonということば

2.Le temps des cerises
  「さくらんぼの時」
   母音 (2)

3.Fais dodo
  「おねんねなさい」
   母音 (3)
   フランス詩歌の韻律 (2)
   フランスの幼児語と子守唄

4.Il etait un' bergere
  「ひとりの羊飼娘がいました」
   鼻母音 (1)

5.Aupres de ma blonde
  「ブロンド娘のそばで」
   鼻母音 (2)
   フランス詩歌の韻律 (3)
   フランスの歌う酒場で

6.Ne pleure pas, Jeannette
  「ジャネット、泣くなよ」
   むずかしい子音 (1)

7.Dansons la capucine
  「キャプシーヌ(輪踊り)を踊ろう」
   むずかしい子音 (2)
   早口ことば
   子供の歌とフォルクロール

8.Le Roi a fait battre tambour
  「王は太鼓を打たせた」
   半母音

9.Au clair de la lune
  「月の明りで」
   あいまいな[ウ]の問題 (1)
   発音の地域性、階級性
   Au clair de la luneについて

10.A la claire fontaine
   「澄んだ泉にて」
   あいまいな[ウ]の問題 (2)

11.Ma Normandie
   「私のノルマンディー」
   リズムグループについて (1)

12.Dors, Bretagne que j'adore
   「眠れ、わが愛するブルターニュよ」
   リズムグループについて (2)
   子音の同化
   フランスの州

13.En passant par la Lorraine
   「ロレーヌを通るとき」
   イントネーション (1)

14.Il pleut bergere
   「雨が降るよ、羊飼娘」
   イントネーション (2)
   頭韻法
   idylle と bergere――牧歌の伝統

15.Sur la route de Dijon
   「ディジョンへの道」
   リエゾンのこと (1)

16.Chevaliers de la table ronde
   「円卓の騎士」
   リエゾンのこと (2)
   フランス語のリズムと構文
   酒と歌

17.Pasasnt par Paris
   「パリを通って」
   リエゾンのこと (3)

18.La Cati「カティ」
   リエゾンのこと (4)
   12音綴詩
   歌に現れる民衆の生活

19.Cadet Rousselle「弟ルセル」
   リエゾンのこと (5)

20.Se Canto「歌う」
   あいまいな[ウ]の問題 (3)
   綴り字の気まぐれ
   南仏方言

21.La Complainte de Mandrin
   「マンドランの嘆き節」
   エリジオン

22.Nous n'irons plus au bois
   「私たちはもう林に行かない」
   アンシェヌマン
   発音における民衆の話し方
   言葉の遊び

23.Le Conscrit du Languedo
   「ラングドの徴集兵」
   強調のアクセント

24.Plaisir d'amour「恋の喜び」
   "e"の読み方
   機能語と発音
   オペラ

25.Trois jeunes Tambours
   「三人の若い鼓手」
   いやな綴り字 (1)

26.Les remparts de Saint-Malo
   「サンマロの城壁」
   いやな綴り字 -x- (2)

27.Dix filles dans un pre
   「牧場の10人の娘」
   間違えやすい綴り字

28.Voici la Saint-Jean
   「聖ヨハネの祭が来た」
   再びイントネーションについて
   フランス語の名文とリズム (1)
   オペラ・コミックとオペレッタ

29.Aux marches du palais
   「宮殿の階段で」
   発音練習
   (Hugo, "Tristesse d'Olympio")

30.Il est ne le divin Enfant
   「生れ給うた 聖なる御子が」
   発音練習
   (Baudelaire, "L'invitation au voyage")
   フランス語の名文とリズム (2)
   教会と歌

 

内容見本

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