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朗読CD フランス語で聴こう「星の王子さま」  好評参考書

内容説明

2006年4月、フランスでの『星の王子さま』刊行60周年記念リリース、仏ガリマール社発行の2枚組全文朗読CD《日本版》

■名優ベルナール・ジロドーによる巧みな語り口で、王子さまはもちろん、王さま、点灯夫、蛇... すべての登場人物が、詩情あふれる音楽とともに、生き生きと私たちの目の前に現れます。
■サンテグジュペリ自身による貴重な音源を5つ収録 (フランス語原文・日本語訳つき): トリポリ着陸 (1936) / アメリカ民間航空 (1937) / 人間の大地 (1939) / ジャン・メルモーズ頌 (1935) / 親愛なるジャン・ルノワール (1941, サンテックスの歌声が聴けます!)

*本文は、サンテグジュペリ本人の音声部分を対訳書にしたものです。「星の王子さま」本編の朗読に関しては小社発行の『対訳 フランス語で読もう「星の王子さま」』をお求めください。*

 

【訳者「はしがき」より】
 “星の王子さま”生誕60周年記念事業の一環として、ことし2006年4月、俳優ベルナール・ジロドーによる全文朗読CDがガリマール社からリリースされた。これまでジェラール・フィリップの朗読レコード(CD)が有名だったが、惜しいことに部分的な抜粋であった。

 ベルナール・ジロドーは、アラン・ドロンに見出された俳優で、ことし59歳。円熟期にあり、映画監督としても活躍している。いちど試聴したとたん、私はその声の艶、張り、声量… どれをとりあげてもジェラール・フィリップと並ぶ、いや彼を凌ぐほどの出来栄えであると思った。


 この2枚組のCDには、附録として、まことに貴重なサンテグジュペリ生前の五つの声が収録されている。彼のきまじめな面からおどけた面までの五つの顔が、生の声でしのばれる仕組になっている。この附録のテープ起こしには、Audrey Chapelet さんの協力を得たことを記し、感謝の意を表したい。

最後に、この全文朗読CDが特に日本のファン向けに、『対訳 フランス語で読もう「星の王子さま」』と併せての刊行を許可されたガリマール社の厚意に感謝したい。
【朗読者紹介】
Bernard Giraudeau(ベルナール・ジロドー)
俳優、映画監督、脚本家。1947年 6月 18日フランスのラ・ロッシェルに生まれる。
15歳で海軍に志願し7年間従軍する。1970年国立高等演劇学校に入学し古典および現代演劇科を首席で卒業。1973 年アラン・ドロンに見出され『暗黒街のふたり』でジャン・ギャバンの息子役で映画デビュー。演劇、映画ともに数々の作品で人気を得る。テレビ映画の演出をきっかけに監督としても活躍。本書CDのフランス版、ガリマール社〈ecoutez lire〉シリーズで『ハリー・ポッター』の朗読もしている。
主な作品:『暗黒街のふたり』(1973), 『未知の戦場 ヨーロッパ198X』(1980), 『恋の邪魔者』(1981), 『ヘカテ』(1982), 『L'Autre』(1990, 監督、脚本), 『川のうつろい』(1995, 監督、脚本、出演), 『リディキュール』(1996), 『趣味の問題』(2000), 『リリィ』『Je suis un assassin』(2003), ほか多数。
【訳者紹介】
小島俊明(こじま としはる)
詩人、フランス文学者。岐阜県に生まれる。
主要著書:詩集『組詩 セバスチャン・バッハの朝』(光明社)『アシジの雲雀』(思潮社)、『星の王子さまのプレゼント』(中央公論新社)、訳書にサンテグジュペリ『新訳 星の王子さま』(中央公論新社)『対訳 フランス語で読もう「星の王子さま」』(第三書房)クロソウスキー『かくも不吉な欲望』(現代思潮社)ルイ・アントワーヌ『アシジのフランシスコを読む』(聖母の騎士社)など。


■本書巻末付録:「フランス語の発音」

内容見本

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